モーションブルー横浜へ。ディメンションのツアー、2日間の最後となるセカンドセットに出かけてきました。
「ザ・サックス」にライブレポートこれから書きますが、
すごかった‼︎
完璧にまとまったアンサンブル、それでいて自由、
今どこにいて時間が流れるのも忘れてしまうくらい入り込めた、こんな感覚は初めてかもしれません。
モーションブルー横浜へ。ディメンションのツアー、2日間の最後となるセカンドセットに出かけてきました。
「ザ・サックス」にライブレポートこれから書きますが、
すごかった‼︎
完璧にまとまったアンサンブル、それでいて自由、
今どこにいて時間が流れるのも忘れてしまうくらい入り込めた、こんな感覚は初めてかもしれません。
一度生で聴いてみたかったギタリスト、ウェインクランツ。
来日したのでコットンクラブに行ってきました。
じゃん、と音を出した瞬間から異次元に連れていかれた感じ。
テーマとアドリブの境目があいまいで、ギターはひとりで二人分のラインを弾くことが多く、ドラムは8ビートと16ビートでパワフルかつテクニカル。把握しきれませんが、変拍子や4拍子の中で複雑なアクセント移動多数。その複雑さに一分の迷いもない屈強なリズムセクション。音数はすごく整理されていて把握しやすい。スイングやラテン色はゼロ。インストロック?といったほうがいいのかもしれない、ジャンルレスなスタイル。
ベーシストがまた強力で、冥想しているかのようなパワーが発信されていました。ドラマーも複雑なリズムなのですが手数はほどほど、1音1音が素晴らしく充実した音圧でまったく隙のない心地よいグルーブを刻んでくれました。
いつもはお一人さまですが、今日はお友達のピアノの先生も一緒です。
昨日のライブは、なぜか癒されました。
好きな曲をシンプルなアレンジで、超一流ミュージシャンたちがのびのびと自然に演奏していて。
仕事でテンション上がり過ぎてよく眠れない日々で頭痛に悩まされていたのですが、昨日2時間ライブに集中したら緊張ほぐれたのか頭痛が直り、久しぶりによく眠れました。
昨日は音色やメロディも素敵でしたが、なんといってもグルーブが素晴らしかった。
時間を刻むのは、アート。
極上のグルーブがあれば、ほかはシンプルでもいい。
グルーブの力は偉大なんです。
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田園都市線の桜新町。
カシオペアの事務所があって、昔来たなかあ。
則竹さんが出る。というだけで
よく知らないけど予約して
ライブハウスのつもりで来たらえらい小洒落たレストランでした。
客席20くらい。至近距離。
ドラムは、タム1.フロアタム1.バスドラム、スネア、ハイハット、ライドシンバル2?
ピアノはアップライト。たぶんカワイ?
このシチュエーションで、
ビートルズのノルウェーの森
チックコリアのバドパウエル
ジャコのスリービューズオブシークレット
スティーブスワローのレディースインメルセデス
メセニーのソングフォービルバオ
青柳さんのEQオリジナル
古いスタンダード When I fall in love
好みの曲すぎて‼︎ うっとりでした。
青柳さんが、なんてことないメロディーをシンプルに弾いて、則竹さんが、地味に刻む。納さんはいろいろ。
この構図が余りにも音楽的に充実していて、
心が満たされました。
タイム感が、やはり超人レベルなのでしょう。
レストランでアップライトながら、音も、なかなか良かったです。やっぱり至近距離ライブは最高。
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カシオペア時代、鳴瀬さん以降の時代の曲「コロナ」「プロムナード」
さらにはカシオペア初期の曲など。
あとは東西線の曲。
流れるようなメロディ、カラフルなコードワーク、キレの良いリズム、白熱したソロ。
素晴らしい演奏クオリティで、無料なのが申し訳ないくらいでした。
こんなに楽しくてみんなを笑顔にしてくれて、これ以上求めたらいけないとも思うけれど、
向谷さんの才能は素晴らしい。
独自のサウンドをもっともっと深めたら、楽しくて、さらに、もっとものすごいものもできるんじゃないかと思ってしまう。
鉄道イベントの演奏としては最高以上のクオリティだけど、音楽家としての向谷さんのポテンシャルを知っているから、
つい、欲が出てしまいました。
楽器はモンタージュの8と.9を使っていました。小野塚さんと同じかな?
夫「カシオペアの頃より、キーボードの数、少なくない?」
私「それは80年代スタイル! いまは2台で充分なの!」
ゲストに佐藤奏ちゃん、中2がドラムで出演していました。平川さんとツインドラムなのでどういう感じなのかはっきりわからなかったけど、頼もしくはありました。
日比谷の鉄道フェスティバルに行ってから、横浜ジャズプロムナードへ。初めての参加です。
ランドマークプラザでは、インタビューしたMAYAさんのステージがちょうど聴けて感激! 恋心 、2番の日本語が良かったな〜。
アマチュアの方々の街角の演奏もかなりレベル高くて、横浜のジャズの層の厚さを感じました、