山本美芽の音楽ライター日誌

アーティストの取材執筆記録です。

納浩一さん 琴線ライブ 本厚木キャビン

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納さんのソロアルバムやライブ大好きです。則竹さんが叩くときはできるだけ行きます。

ジャコやステップスアヘッド近辺の曲が聴けて嬉しいので。

 きょうはピアノは秋田慎二さん。タッチがきれいでした。

着いたら1曲目始まっていて、ストラップハンギン。こんな曲だっけ?

スティーブスワローのレディースインメルセデス、ドラムのブラシでのボサノバの刻みがたまらなくいいんだなぁ。

スリービューズオブシークレットはもちろん、ジャコのワードオブマウスに入っているリバティシティも良かった。

 

琴線

琴線

 

 

 

ワード・オブ・マウス

ワード・オブ・マウス

 

 

 

TRIX 取材

ジャズジャパンの取材で、TRIX の熊谷徳明さん、AYAKIさんにインタビューしてきました。10月のライブがDVD になりましたからね。

 

ライブ翌日に右足のジストニア発症を公表された熊谷さん。さらにギタリスト菰口さんの脱退も明らかに。ライブが猛烈に楽しく、次のライブ早く行きたいなと思って見に行って目に飛び込んできたこの話。

 

あまりにショックで、ずっと心配していました。でも、騒ぎ立ててもなんのプラスにもならない。1年でも、2年でも、静かにも見守ることがベストだろうと思っていました。

 

取材のメインはDVD について。足の具合について話す趣旨ではなかったので、少し伺った程度ですし、詳細は記事をご覧いただきたいのですが

少しずつ良い方向へ向かっているようでした。

ライブDVD超オススメです。

 

 

TRIX EVOLUTION TOUR FINAL in TOKYO 2016 【DVD】

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TRIX EVOLUTION TOUR FINAL in TOKYO 2016 【Blu-ray】

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ジャズジャパン79号

今月は、

山中千尋

小曽根真

アコースティックウェザーリポート

神保彰ワンマンオーケストラ

と、4本のライブレポートを書きました。

 

山中さんは現代音楽を含み、小曽根さんはノーネームとゲイリーバートン、アコースティックウェザーリポートは元ネタのウェザーのアルバムを全部チェック、神保さんは最近のトリガーシステムやカバーした曲の確認、、、等々、がんばりました。

やはり年末年始は節目となる大きなライブが目白押しでしたね。

 

JAZZ JAPAN(ジャズジャパン) Vol.79

JAZZ JAPAN(ジャズジャパン) Vol.79

 

 

 

松本圭司トリオ

松本圭司さんトリオを聴きにブルースアレイへ。須藤さん則竹さんのノリストコンビです。
17年前のツアーも行きました。

 

そのときのブログ。

http://mimeyama004.hatenablog.com/entry/20000531/959698800

 セッション505の収録のときの記事も。

http://mimeyama004.hatenablog.com/entry/20000625/961858803

 

あのときもうまかったけど、いまは、そのときよりみなさんずいぶん進化したなぁ。

17年前は普段聴いていたスクェアと比較してピアノトリオが地味に感じた部分がありましたが、いまは地味じゃない。細かい綺麗な線や模様や影が良く見えて楽しい。

 

ドラムのダイナミクスのつけかた、ベースの曲の役割ごとの音の表情、ピアノの分厚いハーモニーと躍動するリズム、陰翳とうれいがらありつつポップな松本圭司オリジナル曲。とにかく冴えてました。元スクェアってことは関係なく素晴らしかった。f:id:mimeyama:20170222234225j:image

8連ちゃんのツアー最終日が今日だそうです。

アルバムのレコーディング終わっていて出る予定だそうです。

 

須藤さんがAメロをベースで弾き、Bメロ松本さん

のパターン良いなぁ。

 

則竹さんの A Day in Blue 久しぶりに聴きましたが、やっぱりいい曲。7拍子で浮遊感と微かな陰りと叙情性があって。最近上原ひろみや、ディメンションだけてなく、インスト系はポップな変拍子が普通になってきているからか、すごく今っぽく感じます。

 

 

小曽根さんに取材

ジャズジャパンで小曽根真さんに取材。

ゲイリーバートンとのツアーについての話その他最近のご活躍いろいろについて。

素晴らしいお話がでて、お疲れだろうし早めに切り上げようと思ったらまた別ネタで盛り上がり。1時間で3時間ぐらいの濃さに。

小曽根さんは、スーパースターながら、とても話しやすいんです。一通りしゃべったら私が合いの手でしゃべるタイミングを無意識?にとって間を空けてくださいます。ラジオパーソナリティの仕事もされていたのだから当然かもしれないけど。お話の内容も深みと思索がありノンフィクション素材として一流のネタ。神です。

 

今回予習のメインとなったアルバム。

 

 

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ディメンションのベスト盤 勝田さん取材

ディメンションのベスト盤が出るので、勝田一樹さんに取材してきました。楽器の試行錯誤、すごいんだなぁ。勝田節炸裂でどこまで文字にしてよいのか頭を抱えておりますが、ザ・サックス次号を是非ご覧ください。

 

勝田さんはものすごく強いオーラを持っていて、お話させていただいたあとは、いつもビシッといい感じに気合いが入ります。

 

こうして聴き直すと改めてディメンションは曲も演奏も、自分たちだけのオリジナリティが突き抜けています。

今回は、とりあえずこのスコアで取材準備しました。 難しくて良くわからないですが、、、今だに。

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