山本美芽の音楽ライター日誌

アーティストの取材執筆記録です。

小さき花の詩

「小さき花の詩」は昨年ステップで弾きました。
譜読み自体はそれほど大変じゃないですが、テンポ感が難しいです。
作曲家本人である斎藤守也さんの演奏は、わりと力強いんだなぁといつも思います。楽譜だけ見ると、なんとなく、もう少し繊細な雰囲気で解釈してしまうんだけど。

https://youtu.be/cBj7cyiAleMMoriya Saito "LITTLE LIFE 〜小さき花の詩" - YouTube

クリスマスにこども医療センターでも、演奏されていました。
車椅子やストレッチャーにのったお子さん達が、音の毛布にくるまれてあったかくて気持ちいい、そんな表情になっていて。
音でこんなふうにみんなを包み込むことができる、、、

昨年追っかけしながらたくさん聴いたなかでも、一番印象に残っています。

 

 

ピアノソロ 斎藤守也(from レ・フレール)『MONOLOGUE』

ピアノソロ 斎藤守也(from レ・フレール)『MONOLOGUE』

 
MONOLOGUE

MONOLOGUE

 

 

 

ジャズジャパンアワード2018

横浜の日産本社へ。
ジャズジャパンアワード取材してきました。
各アーティスト、、テンション高い、
聴かせる、、、
まるでジャズフェスティバルみたいな盛り上がり!

個人的にはユッコ・ミラーちゃんのサポートで
ギター佐々木秀尚さんとキーボードAYAKIさんに会えてびっくり。
かぶりつきで佐々木さんのピッキングをガン見できて
嬉しい!!
ポリプラスのYOSHIAKIさんのドラムも、私には本日大ヒット、、
山中さんのスイッチ入り具合、最高。
ちゃんとジャズジャパン次号にレポート書きますが
オタク心も満たされました。

これが無料ってすごいですよ。f:id:mimeyama:20190227203223j:image
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こちらの号でアワード選考委員つとめさせていただきました。

JAZZ JAPAN(ジャズジャパン) Vol.102

JAZZ JAPAN(ジャズジャパン) Vol.102

 

 



f:id:mimeyama:20190227203216j:image

AUNJ クラシックオーケストラ 三越劇場 2019年2月20日

AUNJクラシックオーケストラ
レ・フレールがゲストで
出るから行かなきゃと必死に行きましたが、
鳴り物の秀さんのグルーヴに
ノックアウトされました。

間を操る、時間を操る
ドラマーとはまた違う和の洗練された
タイム感がまさにアート!!!

もちろんレ・フレールのバンドに入っての演奏も聴けて良かったー。

ソロ回しとか貴重だし

「桜」に入る金物系パーカッションが、見事な調和。はらはらと花びらが散るよう。

 

「勝祭」途中、守也さんがセコンドからプリモに移動して、圭土さんに負けずに?高速連打、盛り上がりました。

 

 

 

 


しかし次、私が行けるレ・フレール、、5月?

長い、、
長すぎる、、
禁断症状で
具合悪くなってしまいそう。
耐えられるのか?

4月に守也さんの神楽坂セミナーがありますから
それまでもちこたえねば、、

 

 

写真は、f:id:mimeyama:20190220214302j:imagef:id:mimeyama:20190220214309j:imagef:id:mimeyama:20190220214306j:image写真撮影okタイムに撮影させていただきました。

 

 

追記

この日のライブ動画がアップされました。

http://www.youtube.com/watch?v=lKBwVkUp2ss&list=RDlKBwVkUp2ss

小曽根真さんにロングインタビュー

ジャズジャパンの小曽根真さんロングインタビューの原稿作成担当しました。

今回、小曽根さんはショパンとジャズジャパン両方で表紙なので、写真もコラボ!

昔は私、ショパンで書いていました。

最初に小曽根さんにインタビューしたのは、ショパンから出してもらった「21世紀へのチェルニー」の取材。この頃は小曽根さんはクラシックを始めたばかり。ショパンって雑誌のこともよくご存知なかったと思うのです。

それが今や、、

JAZZ JAPAN(ジャズジャパン) Vol.103

JAZZ JAPAN(ジャズジャパン) Vol.103

 

 

ショパン 2019年3月号

ショパン 2019年3月号

 

 



なんか感慨深いです。

撮影は東京文化会館でした。

 

インタビュースタンバイ中の私。f:id:mimeyama:20190220212718j:image

 

小曽根さんは、会話がいちいちキャッチボール。

しっかりと捉えて返してくださいます。

演奏と一緒。
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勝田一樹 with new generation 2019年2月17日 モーションブルー横浜

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モーションブルー横浜
勝田一樹 ニュージェネレーション

勝田ソロの曲とサンボーンのカバーが中心?

 

川崎哲平、則竹裕之のベテランと

若手の菰口、友田という組み合わせが

安心感ありつつも、新鮮味がありました。

 

私個人的には
コルトレーンの
インプレッションズがツボにはまりました。

インタープレイ度の高さと緊張感にこちらも手に汗握りましたね。

 

大好きな勝田さんのソロ曲
True Heart が途中ベースでメロディになったり、ギターにメロディ受け渡したり
ちょっと違うバージョン?(細か過ぎ?)で
ドラムが則竹さんで、テンポというか歌い方がグッとくる。
スイッチ入って
いっぱい泣いて
スッキリ。

やっぱり勝田さんと則竹さんの組み合わせは絶対行っておきたい。

音にズギューンときます。

長年追いかけてます。

やっぱり大好きなんです。

ハリウッドフェスティバルオーケストラ 渋谷オーチャードほー2019年1月20日

1月20日  ハリウッド・フェスティバル・オーケストラ 聴いてきました。映画音楽を次々に演奏するんですね。

普通のオケとは一味違うリズムのキレが素敵でした。映画の場面をダイジェストで編集したものを見ながら聴く曲がいくつかあり、これがすごい迫力。ビビアン・リーやオードリー・ヘップバーンはビデオでしか見たことなかったので大きなスクリーンで見たらいっそう個性が際立ってました。

レ・フレールはf:id:mimeyama:20190211082327j:imageポパイ・ザ・セーラーマン、クラブイクスピアリ、オリジナルのル・シュマン、アンコールでルパン3世。

個人的にはクラブイクスピアリが良かったな。いつもピアノが弾いてるフレーズにストリングスが乗っかると表情が一段と豊かになる感じ。

私はもうちょっとレフレールが聴きたかったけど、今日はゲストですからね。オケと全曲いっしょというのも豪華でした。

ビリーキングさんの歌素晴らしかった。美味しいところを全部持っていった感じ。しみじみしちゃいました。

レ・フレール 秦野タウンニュースホール

小田急線の本厚木から先、東海大学前へ。
外観よりも中はずっと素敵な
秦野タウンニュースホールで
レ・フレール聴いてきました。
ピアノが鳴る〜!!!
気持ちいい!!!
手拍子しすぎて暑い。爆
雪なんてぜんぜん平気。

 

雪が降っていたので

 

守也さんが「SNOW」を弾いてくださいました。

 

雪の日に聴く「SNOW」。

 

寒いのもいいかも、って気がします。


落花生ドーナツのお土産つき。

ピアノはスタインウェイのDでした。f:id:mimeyama:20190210183403j:image
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