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山本美芽のフュージョン・ダイアリー

音楽ライター山本美芽によるジャズとフュージョンについての取材日記です。

Tスクェア「虹曲」(にじのうた)取材してきました

先月のディメンションに続き、今月はスクェアに取材してきました。
2010年、2011年と秋に出していたセルフカバーアルバム、今年は、全曲違うゲストを
迎えるという超豪華版です。

面白いのが、フュージョンからのゲストは、ディメンションの勝田さんぐらいで、
あとは、日野賢二さんも若干フュージョンに近いですけど、
そのほかは、東儀秀樹さん、宮本笑里さん、cobaさん、山下洋輔さん…
クラシック、邦楽、ポップス、ジャズと、まあジャンルが広がっていて、
よくもまあ、これだけ多方面からゲストが来て、自然な感じで共演できちゃうなと。
フュージョンってほんとにすごいジャンルだなと改めて思いました。

曲目は、「ロマンティック・シティ」「レディオ・スター」など
本田さん時代によくやっていたものが多いので、これがまた、
私には世代的にばっちりヒットという感じで、ちょっとウルウル来てしまいました。

懐かしすぎて遠い目になってしまいますけど、スクェアの演奏を聴いていると
まったく古さがないんです。ショパンのバラードが昔も今も同じ楽譜なのと
同じように、同じアレンジで違和感がないのが、不思議というか、すごいというか。
厳密には、細かい部分でいま風に、いろいろ調整しているのだとは思いますが。

お話は、安藤さんと河野さんに伺ってきました。

河野さん、スクェアのサウンドの素晴らしさになると、ほんとに話が止まらなくて
熱心で、スクェア大好きで熟知しているんですね。よく解説してくださいます。
そこで安藤さんが、考えていることをぽろっとつぶやき、そこから話し始めると
やはりそこは核心だなぁと感心するような話になっていきます。

改めて、現メンバーの最近のアルバムを聴きなおしてみていますが、
河野・坂東のおふたりの曲は、いかにもスクェアっぽい、キャッチーないい曲が
多くて、すごいものだと本当に思います。

来月売りのジャズジャパンに載る予定なので、ぜひご覧くださいませ。

虹曲~T-SQUARE plays T&THE SQUARE SPECIAL~

虹曲~T-SQUARE plays T&THE SQUARE SPECIAL~

  • アーティスト: T-SQUARE,高崎晃,日野賢二,東儀秀樹,光田健一,宮本笑里,勝田一樹,coba,山本恭司,山下洋輔
  • 出版社/メーカー: ヴィレッジレコーズ
  • 発売日: 2012/11/14
  • メディア: CD
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