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山本美芽のフュージョン・ダイアリー

音楽ライター山本美芽によるジャズとフュージョンについての取材日記です。

ディメンション@STB139  2013年11月30日

 今年もディメンションのツアーの取材に行ってきました。ジャズジャパンにレポートのご依頼をいただいて、12月売りの号に載ると思います。20周年もやっているからいまさら何が変化成長があるんだろうかとか、そういう意地悪い見方もできますが、去年と比べても格段にバンドとしてのききごたえが深まっていて、とても良い方向に向かっている気がします。サポートドラムの則竹さんと終演後にお話させていただいたのですが、ツアー中にも誰かが何かを見つけたら、それに全員が反応して演奏が変わるんだとか。やっぱり10本やると明らかにサウンドって変わるんだそうですね。ドラムソロは少ないバンドですが、短い小節数で見事に見せ場を作り、歓声のあがる盛り上げかたはさすが。とお伝えしたら、実はディメンションのように短い小節でドラムソロが決まっているほうが、たとえばスクェアみたいに何分もドラムソロをまかされる場合よりも、ストーリーは作りやすいそうで。どっしりした音づくりをされているなと私は感じましたが、則竹さんも楽器は以前と同じヤマハでありつつも、チューニングで、そうした方向にいま行っているということでした。フュージョン・ファンとしてはやはり、ディメンションのライブ、たまらない楽しさがありますね。