バンド全体も息もぴったりだし、曲にも、かなり慣れてきて、決まるところはバシっと決まり、誰かから面白いフレーズが飛び出すと他のメンバーがそれに反応して展開していく余裕があり、たまらなく手に汗握るものでした。
ドクタージャッキーの小野塚ソロが白熱、ドラムの則竹さんがフレーズを瞬時に追いかけるように繰り出していました。
須藤さんが終盤、Midnight Black で、フランジャー? をかけて、小野塚さんのリチャードティーばりのローズの音にマッチした音色にしていたのも、華やかで存在感がありました。
固定メンバーで、ハードルの高い曲に挑戦し、完成度を高めていく。この手法、オーソドックスですが、なかなか続けるのは大変です。ソングライターでリーダーとしての華がある勝田さん、そして勝田ソロを大切にしているメンバー、支えるリスナーがあってこそ。セカンドソロ作、また作り込んでいるようなので、楽しみに待ちたいと思います。
セットリスト いちおうメモりました。
Free
Street dance
Got it going on
cross road
W .R.T
True Heart
Perfect Future
Dr.Jackle
Midnight Black