山本美芽の音楽ライター日誌

アーティストの取材執筆記録です。

レ・フレール ノエル・ド・キャトルマン品川教会

12月5日のマチネ公演へ。

ツアー中なので詳細は控えますが。

 

やはりクリスマスの曲たちがステキでした。

リズムが生き生きしていて

タッチが輝かしい。

胸が躍るような、温かい気持ちになるような。

 

内部奏法が大丈夫なスタインウェイなので

内部奏法ありの曲、

「イーグル」は5度の響きが

「サムライファンキー」はグルーヴ感が

たまらない。

 

守也さんソロの新曲「風花」は、高音域を使ったキラキラした音が、胸のつかえを溶かしてくれるかのよう。きれいなのだけど、それだけじゃなくて、心に残る、聞いたことのない感じの曲。

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For Kids 良かった。響きがしっくりきてました。

 

シンプルなクリスマスの曲やディズニーの曲を

奇をてらわず、でも新鮮に楽しく聴かせるレ・フレールの手腕、すごいなと毎回思います。