12月10日、アコースティックウェザーリポートのツアー初日に行ってきました。
ジャズジャパンでインタビューした2枚目、最高の音。絶対生で聴きたい、3月のブルーノート東京まで
待てません。袋井マムゼルへ。
新しいアルバムと1枚目から、そして新曲も。
3人のリズムがとにかく繊細でエネルギーに満ちていて気持ちいい。
フルパワーで則竹裕之さんが叩いてもピアノのクリヤマコトさん負けない存在感と厚み。
ウッドベースの概念を変えてしまうファンキーで味があってシャープな納さんのベース。
ドナリーのメロディラインをウッドベース、もう、凄すぎて。ただの超絶技巧じゃなくて、音のうねりや響きに釘付けです。
音でやりとりしながらじわじわとテンションが高まって。
今夜は名古屋、明日は大阪、
毎日こうして演奏しながら演奏が生き物のように進化していくのでしょうね。
毎日追いかけて全部聴いてみたくなってしまった。
お店のドラムセットで叩く則竹さんを聴くのは久しぶりでしたが、完全に芯まで則竹さんの音。
ピアノトリオで一番ダイナミクスがつけられる楽器は多分ドラムなんですね。ここぞというときの爆発力がもう最高でした。
YouTube で余韻に浸っています。
ジャズジャパン掲載のインタビューもご覧下さい。
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