山本美芽の音楽ライター日誌

アーティストの取材執筆記録です。

勝田一樹さんにインタビュー

Kazuki Katsuta

Kazuki Katsuta

ジャズライフの取材で、サックスプレイヤーの勝田一樹さんに取材してきました。
ソロアルバムができたので、そのお話を聞きました。

ライブに行くと、勝田さんはやんちゃなキャラで、エンターテイナー。
ライブでのお話は芸人さんかと思うほど笑わせてくれます。

 さらに自分の耳を頼りにつくりあげてきたその音楽性ととんがり方。
 テープ起こししていると、やはり超一流プレイヤー。

 ただうまいだけじゃない。エネルギーだけでもない。
 
 そんな勝田さん、ひとこと、ひとことに重みがあります。

 勝田さんのソロアルバム、スクェアのリズムセクションだった
 則竹裕之さんが全曲ドラム!! 須藤満さんが大半のベース!
 しかも、メロウなバラードにバップフレーズを絡ませたり、ストリング
スを入れたり、甘さと辛さのバランスが、見事に来ました!!!

 このストリングスとの絡みなんて、インコグニートみたいで、
えらくカッコいいんですよ。

 メロウに聴かせる曲だけでなく、全員が即興してフリージャズ??
みたいな曲や、あちこちのソロにバップなフレーズが出てきたり、
なかなか辛口の仕上がりで、またこれがいいんです。

 ディメンションファンはもちろん
 スクェアファンもチェックです。

 3月5日発売!!
 インタビューは3月売りのジャズライフに掲載予定です。



写真は六本木ピットイン前の、飯倉片町方面への道。
最近通っていなかったのですが、久しぶりに通ったので撮ってみました。
六本木って東京タワーが見えるんだ! と、初めて見たときは驚いたものです。
東京タワーは浜松町にあるものだと思っていたので(笑)

90年代には、六ピに勝田さんが出ていたセッションも、けっこう行ったなぁ。

懐かしいです。

*3月14日、4月号発売になりました。こちらに掲載されています。

jazz Life (ジャズライフ) 2014年 04月号 [雑誌]

jazz Life (ジャズライフ) 2014年 04月号 [雑誌]