山本美芽の音楽ライター日誌

アーティストの取材執筆記録です。

松本圭司さん 関内KAMOME

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しばらく聴きに行ってなかった松本圭司さん、則竹さんとライブハウスに出るので、初めて関内のカモメに行ってみました。


アルバムリリースしたばかりなんですね。


今やピアノだけでシンセは弾かないんです。ピアノ、昔より、かなりうまくなってたなあ。センスとアイデアは昔もすごかったけど、速弾きに、連打、音階とか、音がキラキラしてました。本当に、ピアニストって感じ。


いわゆるテーマがあってアドリブがあって、という展開としてはかなり複雑なことやっていたな〜。リズムは8ビートや16ビートの微妙に跳ねたリラックスしたらもので、ゆるい雰囲気、メロディー歌えるんだけど、なんか、かなり凝ってる。

本当にあふれんばかりの才能だなぁ〜と、まぶしくステージを眺めておりました。