2016-05-23 パットメセニー ブルーノート東京 ブルーノート東京へ。パットメセニーを聴いてきました。今回ベースに起用されたリンダ・オウはアジア系女性で、クラスにひとりはいそうな雰囲気で親近感が湧きました。エレキベースは1曲だけでしたがすごく冴えてました。サンチェスのドラムは申し分なく切れがいいフレーズにオリジナリティがあってすごく音楽的。パットはとても暖かくて、濃密で、素晴らしいの一言。カルテットだと前衛的な作品が多いパットですが、今回すごくメロディや構成がわかりやすかった。最近そういう気分なんでしょうか。