先日インタビューしたグレゴリーは、小沼ようすけバンドでの来日。そちらをブルーノート東京で観てきました。
グアダルーペとマルチニーク、カリブ海のフランス領の島にはアフリカ由来の独特な音楽があります。このフレンチカリビアン出身でパリで活躍するクレオールのミュージシャンがいて、そこに小沼ようすけさんは入っていったんです。
グレゴリーをはじめとするクレオールミュージシャンの音は、すごく新鮮でした。ブラジリアンともラテンとも違う。フランスのジャズがバックグラウンドだから、ブルース色が希薄。色彩感が豊か。鮮やかなリズム。
秋にまたグレゴリーが来日してくれるかも?
これから小沼さんつながりの、パリのクレオールミュージシャンたちを応援していきます。