山本美芽の音楽ライター日誌

アーティストの取材執筆記録です。

T -スクェアとフィリップ・セス ブルーノート東京

キーボーディストのフィリップ・セスさん。

スクェア日比谷の野音で

90年代に来てくれましたよ。

 

あれ以来かな、生で、聴くの。

 

 

病に倒れた河野啓三さんの代わりにアルバムに参加、そして今週は来日ツアー。

 

 

曲名書きますのでネタバレ注意です。

 

「ホライズン」の曲はまだ私自身が慣れていないけど、コンテンポラリー感? ポップでスッキリしてるけど新しい雰囲気。グルーヴが強力。

 

和泉宏隆さんの曲がやはりキーボードをフィーチャーしていてカッコいいんですよ。河野さんは和泉フレーズを丹念になぞるけど、フィリップは崩します。ブレイク入れたり。これがまたカッコいいんだな。

 

アンコールは

ブリーズアンドユーのフィリップさんソロ

この瞬間にすべてが、凝縮されていました。

 

伊東さんアルト、やっぱり抜けがいい。惚れ惚れ。