斎藤守也（from レ・フレール） 5月20日リリース ソロ・ピアノ・アルバム『STORIES』introduction
ピアニスト斎藤守也さんの新しいソロアルバムが５月２０日に発売されます。
予告編のｙｏｕｔｕｂｅが公開になりました。ライブでも何度も聴いたしみじみと味のある「いつかの空」から始まります。
２月８日の録音直前のライブで披露された「シャイン」も心にしみる美しいナンバー。「踊る影」これはアップテンポでライブで盛り上がる系の曲でしょうか。
2作目のソロアルバム「モノローグ」はすべてピアノソロのため楽譜も出ていて、私はずっと楽しみに練習を重ねて現在に至ります。
3作目も楽譜が出たら練習したいですが、まずは、アルバムを楽しみに待っています。
ONTOMO で小曽根さんが毎晩続けているご自宅からのライブ配信の記事を書きました。
今夜もyoutubeから演奏中。
https://ontomo-mag.com/article/column/makoto-ozone-20200430/
守也さん今日のInstagramは、FLOW
ご自宅のお部屋で弾いているはずなのだけど、倍音？ ピアノの弦どうしの響きがものすごくて、ヨーロッパの教会にいるみたいでした。湯気が充満してるお風呂みたいに倍音が部屋に充満して
したたり落ちてきそう。
https://www.instagram.com/p/B_dzy9tBV9r/?igshid=t0mc7cvzq4v9
小曽根さんは幼稚園の頃にピアノのお稽古に行ってバイエルが嫌ですぐにやめてしまい、以後はジャズオルガンを弾いて小学生のときはテレビにも出ていました。
中学生のときにオスカー・ピーターソンのコンサートに行き、衝撃を受けて、ピアノ習いたいといってお母様が探してくれたのがメルオー神父。20年ぐらい前、「21世紀へのチェルニー」を書くときにその話をしていただきました。
ライブストリーミング15日目では、その思い出をお話しになり、そして神父さまのレッスンで弾いたモシュコフスキーのエチュードを演奏。
当時モシュコフスキーはチェルニーに比べてあまりにもマイナーでしたが、フランス人のメルオー神父さまはご存知だったんですね。
そのときチェルニーを強制する先生だったら小曽根さんは今、どうなっていたことでしょう。
音楽は、それぞれの好き嫌いがあるものです。
学ぶべきとされている本はあるけど、先生の好みや価値観の押し付けにならないように。その大切さをいつもセミナーではお話ししています。
中西光雄先生の作成してくださったセットリストにメルオー神父のインタビュー記事があったのでシェアさせていただきます。
明治からの洋楽受容を辿ると、音楽取調掛と並び、神戸女学院の話が必ず出てくることを思い出しながら読みました。
「21世紀へのチェルニー」2005年に出た本です。
https://mimeyama004.hatenablog.com/entry/20050724/1122137647
斎藤守也さん
今日から毎日インスタのストーリーズに演奏を上げる予定だそうです。
ご覧になってみてください。
今日はOn y va!でした。
やっぱり本物の音は違う！！違いすぎる！！泣
このインスタアカウントに投稿された動画は、無音。
ストーリーズに演奏があります。
https://www.instagram.com/p/B_Ypezxhdiw/?igshid=38yg6ws5l1up
ジャズジャパンが届きました。
寺井尚子さんはロングインタビュー
ディメンションは、勝田さん増崎さん2人体制になってから初のインタビュー
ファブライムはメジャーデビュー作のインタビュー
どれも大切な節目の作品。全力で聴いて
書かせていただきました。
3月中は、マスクをしてまだ都内に出かけてインタビューをしていました。今月からは電話インタビューで続行しています。
紙の雑誌をじっくり読む時間は、本当に贅沢なひとときです。楽器店は休みが多いからアマゾンとかになっちゃうのかな。是非ご覧ください。
