山本美芽の音楽ライター日誌

アーティストの取材執筆記録です。

斎藤守也 横須賀ヤンガーザンイエスタデイ 2023年11月5日

11月5日は斎藤守也さんライブで横須賀!
ヤンガーザンイエスタデイで、
50歳のお誕生日ライブ。

「いつかの空」から始まり、
ソロで楽譜が出ているSNOW、FLOW、猫のステップ

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などは、即興をたくさん入れたバージョンに。
SNOWの内声が六連刻みの「フォトアルバム」のパターンになっていたり、猫のステップの伴奏がOn y va!を使っていたり。CITY BLUEも即興からイントロへ。今日は即興をたくさん入れて攻めるのか?

中盤は子どもの頃やルクセンブルク留学中の写真や、当時作曲していた曲のカセットテープ音源など。すごく丁寧な演奏。留学生のフランス語学校での思い出は初耳でした。副科でクラリネットをやっていた写真も初めて拝見。
留学中に作った「パオラへの手紙」すごいクラシカルな、ベートーヴェン風なフレーズが沢山あり、びっくり。名曲On y vaもこの頃作っているんですよね。

最後に「フォトアルバム」を楽譜通りに弾いてくれました。私はいまこれずっと練習しているので、嬉しかった。淡々と丁寧に弾いて、それが感動的なんだなと改めて。写真撮影OKな時間があったので、撮らせていただきました。

後半はレ・フレールのイケイケな曲をパワフルに続けて盛り上げます。Ocean、Gサイン、カタルーニャの風。

Glory Momentは、ゆったりと歌い上げます。
Top Gear,大風車輪、Manmaweh-A!は、コンサートの終盤に弾く左手の超絶伴奏パターンを入れる激しいナンバー。皆で手拍子して盛り上がり。

ピアノ1台でドラムもベースもいないのに、、、本当によくこんなことができるなぁと毎回思います。お見事‼︎

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アンコールは新曲「メモワール」。スローなシャッフルで渋カッコいい味のある曲でした。盛り上がり系の「フラワーダンス」で締めくくり。なぜか照明落ちないから挨拶に出てきてくれて、ショパンのノクターンNo.2を少し弾いてくれてお開きとなりました。

ホールで緻密に、究極に美しく、激しく弾く守也さんも良いけど、ヤンガーザンイエスタデイで皆を盛り上げる爆発力と溢れ出るインスピレーションの即興が入った守也さんも良い!! 

最近私はコンクールのために緻密に完成度を追求した練習をやっているんですが、それって何のため? 自分や聴いた人が盛り上がって楽しむため。この感覚を常に持っていたい!

守也さんのエネルギー、堪能して元気をいただきました!!!

 

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