山本美芽の音楽ライター日誌

アーティストの取材執筆記録です。

向谷実さんバンド 海老名ファミリー鉄道展

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カシオペア時代、鳴瀬さん以降の時代の曲「コロナ」「プロムナード」

さらにはカシオペア初期の曲など。

あとは東西線の曲。

 

流れるようなメロディ、カラフルなコードワーク、キレの良いリズム、白熱したソロ。

 

素晴らしい演奏クオリティで、無料なのが申し訳ないくらいでした。

 

こんなに楽しくてみんなを笑顔にしてくれて、これ以上求めたらいけないとも思うけれど、

 

向谷さんの才能は素晴らしい。

 

独自のサウンドをもっともっと深めたら、楽しくて、さらに、もっとものすごいものもできるんじゃないかと思ってしまう。

 

鉄道イベントの演奏としては最高以上のクオリティだけど、音楽家としての向谷さんのポテンシャルを知っているから、

 

つい、欲が出てしまいました。

 

楽器はモンタージュの8と.9を使っていました。小野塚さんと同じかな?

 

夫「カシオペアの頃より、キーボードの数、少なくない?」

私「それは80年代スタイル! いまは2台で充分なの!」

 

ゲストに佐藤奏ちゃん、中2がドラムで出演していました。平川さんとツインドラムなのでどういう感じなのかはっきりわからなかったけど、頼もしくはありました。