山本美芽の音楽ライター日誌

アーティストの取材執筆記録です。

レ・フレールのノエル・ド・キャトルマン  東京国際フォーラムC

レ・フレールのノエル・ド・キャトルマン聴いてきました。

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久しぶりの国際フォーラム。初めての彼らのライブに伺ったのも、国際フォーラムでした。

 

 

まずはノエル・ド・キャトルマンからのクリスマスソングをおふたりで連弾。ウキウキしてきます。

 

守也さんが残ってソロ「ハッピークリスマス」これが、音色がめちゃくちゃ綺麗で…もう感動的でした。そこから圭土さんのソロ。こちらはブギウギなテイストでとっても楽しそう。

 

ゲスト、川島ケイジさん。クリスマスソングを歌ってくださり、ベースとコードを刻むする守也さんに間奏でソロを入れる圭土さんが見られました。ケイジさんのオリジナルは結構胸キュンな感じのストレートな歌詞。普通の女子は楽器よりこうした歌に気持ちがいくのかも。

 

ディズニーのアルバムからはディズニーランドメドレー。これ、私、今練習してるんです。イントロのセコンドが何かメロディーがうまく取れなくて苦しんでます。もっと研究しないと。ステージ映えしていて素敵でした。それと、フレンドライクミー。ジャジーでスインギーなんですよね、、これね。

最後のアンコールがとっても良くて。
クリスマスメドレーが素敵なんです。

2人の息がぴったり合ってくると

キラキラ輝く音の粒が降ってくるみたいなピアノの音だった、、、!!!


最後に「讃歌」
これは、東日本大震災の後に、圭土さんが作った曲。

今は私たちみんなが被災者みたいなもので、

大変だった1年を振り返りながら、でも今ここにこうしてコンサート会場に集まれて、2人の演奏を聴いている。そのシチュエーションにぴったりな曲でした。

途中、ケイジさんが歌を重ねます。僕らはつながる、僕らは乗り越える、って歌っていたなぁ、、

感動に包まれるとはこういうこと、、

多分、みんな、拍手しながら泣いてた。

 

私も。

 

夢のようなひとときでした。


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ピアノはスタインウェイでした。とてもキラキラしていた。豊かでいい音がしていました。

 

 

東京国際フォーラムCにて

 

 

カメラが入って、正面もとっても素敵で撮影をしていました。昨年のライブの時も撮っていたものが後でYouTubeにアップされていたけれど、そんな風に使うのかなぁと勝手に想像しています。

ディズニー・オン・キャトルマン(通常盤)

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ピアノ連弾 Les Freres レ・フレール ~Disney on Quatre-Mains~

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  • 作者:-
  • 発売日: 2020/02/21
  • メディア: 楽譜
 
ノエル・ド・キャトルマン

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4-Quatre(初回限定盤)(DVD付)

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